sakkkの競馬

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こないだどっか行っちゃった馬

こんにちは。sakkkです。

今週の東京競馬場は春のマイル頂上決戦の試金石、GⅢ東京新聞杯です。ヴィクトリアマイル安田記念と同じ舞台で行われます。過去にはインディチャンプ、リスグラシューといったGⅠ馬たちも勝利した出世レースですね。過去5年で1番人気の馬が勝ったのは2019年のインディチャンプのみ。今年のヴァンドギャルドはどうでしょうか。牝馬で唯一参戦の昨年の2着馬シャドウディーヴァにも注目です。

中京競馬場ではクラシック1冠目皐月賞の前哨戦、GⅢきさらぎ賞。今年は京都開催からの変更です。勝ち馬からはのちに菊花賞有馬記念を制したサトノダイヤモンドがいます。今年もこのレースを勝ってクラシックを制覇する馬は出てくるのでしょうか。前走でどっか行っちゃったランドオブリバティ推しでいきます。

新聞 

東京新聞杯

◎トリプルエース

先週は祐一を外して、ルメさんの4週連続重賞Vに賭けたらものの見事に裏切られました。祐一は普通に勝ったし、ルメさんは負けたし。めちゃくちゃくやしいです!だから今週は…、とはなりません。今週も勝負します。祐一外しのルメさんアタマで勝負します。

前走敗れはしたものの上がりはメンバー中2位タイの33.9。道中が後ろ過ぎました。今回ルメさんは初めて手綱を取りますが、きっといい位置で運んでくれるでしょう。

◯エントシャイデン

前走は14番人気からの3位入線。実は川須騎手とのコンビでは1着1回3着2回と相性抜群です。負けた2回はどちらもGⅢ。そろそろ重賞ウィナーのタイトルがほしい。相手を考えても十分チャンスがあると思います。

これ言うの2回目だと思いますが、コントレイルがダービーを勝った日に京都メインで勝利したのが、同じ矢作厩舎のエントシャイデン。コントレイルファンとしては応援せずにはいられないのです。

▲トライン

逃げる馬がいません。ダイワキャグニーが押し出されて前にって展開が一番ありえます。しかーし!ノリさんが仕掛けてくるんじゃないかって気がするんですよね。今回2回目のコンビ。東京コースとも相性はいい馬だし、逃げてくれたらおもしろくなると思います。

逃げなかったとしても、キタサンブラックメモリアルで見せた脅威の末脚を繰り出すことができたら勝ち負けに持って行けるかもしれません。

△なし

連下は今回なしでいこうと思います。買い目は↑3頭のワイドボックスで。

 

きさらぎ賞

◎ランドオブリバティ

ホープフルステークスではどっか行っちゃいましたねー。こういうのが後々伝説になるかもしれません、オルフェーブルみたいに。

できればもう少し内目の枠が良かったですが、少頭数だからまぁ問題ないでしょう。ホープフルステークスのリベンジです。

◯アランデル

前走でランドオブリバティに3馬身半差の完敗。ですがまだ3歳ですからこの4ヶ月でどれだけ仕上がってくるのか分かりません。十分逆転はありえます。

池添騎手は1/31の美濃ステークスで斜行があって、来週から騎乗停止処分に。Twitterでも反省しきりでしたが、気持ち切り替えて最高の騎乗を見せてくれるでしょう。

▲ショウナンアレス

2015年の2歳王者リオンディーズの仔です。距離は1800の方がいいのかもしれませんがどうでしょうか。

ずっと馬券圏内には入っていたものの4戦目でようやく初勝利。前走の勢いそのままにココも突破して、クラシックの主役候補に躍り出てほしいですね。

△タガノカイ

この馬が先頭で、それを見ながらランドオブリバティという展開でしょうか。2000Mでは差し馬が圧倒的に勝率の高い中京競馬場ですが、前残りになってくれたらうれしいです。

京都2歳ステークスでは藤岡康騎手に乗り替わっての7着。泉谷騎手に手綱が戻り、1勝クラスを勝利してからの2度目の重賞挑戦です。ぜひインパクトを残してほしい!

というわけで、きさらぎ賞の買い目はランドオブリバティをアタマにしてワイドでながします!