第65回大阪杯
こんにちは。sakkkです。
いやー、ついにやってきましたね、大阪杯。個人的には昨年のジャパンカップ以来の盛り上がりを感じています。デアリングタクト不在とはいえ、現役最強馬を決めるに相応しいメンツがそろっていますよね。
私の本命はもちろん無敗の3冠馬コントレイルです。コントレイル大好き。最大の壁はやはりグランアレグリアでしょう。短距離から中距離路線に変更してきましたが、あの脚とルメール騎手だったら2000とか余裕で通用するんじゃないかと思っています。そして、コントレイルとは3回目の対決となるサリオス。ダービーこそ3馬身差の完敗でしたが、今回と同じ2000mの皐月賞では半馬身差に迫っています。相手に恵まれたとはいえ、昨年の毎日王冠も古馬相手に圧勝。どこまで仕上がってくるか楽しみです。もう1頭めちゃくちゃ楽しみな馬が無敗のレイパパレ。ここまで古馬相手のレースも含め、全てのレースで危なげない勝ち方をしていてまだ底を見せていない感じです。大阪杯はこの4強を中心に考えていきたいと思います。
それでは前日のダービー卿チャレンジトロフィーと一緒に予想していきましょう。
ダービー卿チャレンジトロフィー
◎カテドラル
前走GⅢ東京新聞杯ではタイム差なしの2着。上がりも33.5も上場の出来です。56.0kgもずっと経験してきているし、斤量の心配はなし。コース経験で言うと、京成杯の11着と言う嫌な成績を残しているところが気になりますが、がんばってほしいところです。
◯トーラスジェミニ
トップハンデを背負わされてしまいましたね。しかし、前走も58.0kgを背負っての勝利なので気にしなくてもいいのかな。小倉大賞典では1000m58秒と脚を使いすぎました。スマイルカナが出なければ今回も先頭を走ることになると思うので、自分のペースで運べるよううまく乗ってほしいですね。
▲ソーグリッタリング
同じくトップハンデ。ここ2走で1800mから1600mに距離短縮して結果を残せていませんが、もともと不得意でもないはず。いずれのレースも結果は残せてないものの、人気は上位に推されているので展開がうまく噛み合えば勝ち負けできると思います。
△なし
今回は人気薄の3頭ボックスで勝負したいと思います。大阪杯に向けて軍資金確保したいところですね。
大阪杯
◎コントレイル
さぁ、ついにコントレイル2021始動です。楽しみ。ジャパンカップではアーモンドアイに負けてしまいましたが伝説が終わったわけではありません。海外含めてGⅠ10勝の期待を勝手にかけています。大阪杯は5勝目。相手がまためちゃくちゃ楽しみです。ほんとのところ、おそらく現役司教馬はグランアレグリアじゃないかと思っています。この馬化け物なので。しかし、その化け物を負かしてほしい。これ1点です。ダントツの本命に推させていただきます。
◯レイパパレ
ここまで全てのレースで危なげなく快勝。ここでは力関係が一気にレベルアップします。どこまで通用するのか期待の意味も込めて対抗に。ここで凡走するようだったら幻滅します。鞍上も先週の重賞2連勝と、ノっている川田騎手。どの位置でも器用にこなせる馬ですし、下手なレースにはならないと思います。
▲グランアレグリア
実力で言うとコントレイルより強いんじゃないかな、と思っています。というか、実はアーモンドアイよりこの馬の方が強かったんじゃないかとさえ思っています。アーモンドアイは現役時代にこの馬が短距離路線選んでくれていてよかったのでは。短距離の実績はケチのつけようがありません。今回は中距離に変更ですが、2000mなら全然問題ないでしょう。今や5歳世代の総大将。3番手にしたのは4歳世代への期待を込めてですね。
△アーデントリー
あんまりガチガチすぎても面白くないので穴馬も入れておきます。まずはアーデントリー。ここ最近調子をあげてきており、前々走虹の松原ステークスでは、12番人気1着。前走大阪城ステークスでは14番人気2着と謎の激走を見せています。距離延長になりますが、阪神2000mは経験もあるので大丈夫でしょう。馬場が渋った方が力が発揮出来そうですね。
☆クレッシェンドラヴ
もう1頭はクレッシェンドラヴ。2000mの七夕賞でブラヴァスを下しています。福島記念でも勝ってるし、何気に2000mの重賞2勝の実績の持ち主。阪神コースは初になりますが、実績を考えても2000mが一番合っていると思います。馬場を気にしないタイプというところもポイント高いですね。