sakkkの競馬

競馬のこととか書いてます。

第65回大阪杯

こんにちは。sakkkです。

いやー、ついにやってきましたね、大阪杯。個人的には昨年のジャパンカップ以来の盛り上がりを感じています。デアリングタクト不在とはいえ、現役最強馬を決めるに相応しいメンツがそろっていますよね。

私の本命はもちろん無敗の3冠馬コントレイルです。コントレイル大好き。最大の壁はやはりグランアレグリアでしょう。短距離から中距離路線に変更してきましたが、あの脚とルメール騎手だったら2000とか余裕で通用するんじゃないかと思っています。そして、コントレイルとは3回目の対決となるサリオス。ダービーこそ3馬身差の完敗でしたが、今回と同じ2000mの皐月賞では半馬身差に迫っています。相手に恵まれたとはいえ、昨年の毎日王冠古馬相手に圧勝。どこまで仕上がってくるか楽しみです。もう1頭めちゃくちゃ楽しみな馬が無敗のレイパパレ。ここまで古馬相手のレースも含め、全てのレースで危なげない勝ち方をしていてまだ底を見せていない感じです。大阪杯はこの4強を中心に考えていきたいと思います。

それでは前日のダービー卿チャレンジトロフィーと一緒に予想していきましょう。

道頓堀

ダービー卿チャレンジトロフィー

◎カテドラル

前走GⅢ東京新聞杯ではタイム差なしの2着。上がりも33.5も上場の出来です。56.0kgもずっと経験してきているし、斤量の心配はなし。コース経験で言うと、京成杯の11着と言う嫌な成績を残しているところが気になりますが、がんばってほしいところです。

◯トーラスジェミニ

トップハンデを背負わされてしまいましたね。しかし、前走も58.0kgを背負っての勝利なので気にしなくてもいいのかな。小倉大賞典では1000m58秒と脚を使いすぎました。スマイルカナが出なければ今回も先頭を走ることになると思うので、自分のペースで運べるよううまく乗ってほしいですね。

▲ソーグリッタリング

同じくトップハンデ。ここ2走で1800mから1600mに距離短縮して結果を残せていませんが、もともと不得意でもないはず。いずれのレースも結果は残せてないものの、人気は上位に推されているので展開がうまく噛み合えば勝ち負けできると思います。

△なし

今回は人気薄の3頭ボックスで勝負したいと思います。大阪杯に向けて軍資金確保したいところですね。

 

大阪杯

◎コントレイル

さぁ、ついにコントレイル2021始動です。楽しみ。ジャパンカップではアーモンドアイに負けてしまいましたが伝説が終わったわけではありません。海外含めてGⅠ10勝の期待を勝手にかけています。大阪杯は5勝目。相手がまためちゃくちゃ楽しみです。ほんとのところ、おそらく現役司教馬はグランアレグリアじゃないかと思っています。この馬化け物なので。しかし、その化け物を負かしてほしい。これ1点です。ダントツの本命に推させていただきます。

◯レイパパレ

ここまで全てのレースで危なげなく快勝。ここでは力関係が一気にレベルアップします。どこまで通用するのか期待の意味も込めて対抗に。ここで凡走するようだったら幻滅します。鞍上も先週の重賞2連勝と、ノっている川田騎手。どの位置でも器用にこなせる馬ですし、下手なレースにはならないと思います。

▲グランアレグリア

実力で言うとコントレイルより強いんじゃないかな、と思っています。というか、実はアーモンドアイよりこの馬の方が強かったんじゃないかとさえ思っています。アーモンドアイは現役時代にこの馬が短距離路線選んでくれていてよかったのでは。短距離の実績はケチのつけようがありません。今回は中距離に変更ですが、2000mなら全然問題ないでしょう。今や5歳世代の総大将。3番手にしたのは4歳世代への期待を込めてですね。

△アーデントリー

あんまりガチガチすぎても面白くないので穴馬も入れておきます。まずはアーデントリー。ここ最近調子をあげてきており、前々走虹の松原ステークスでは、12番人気1着。前走大阪城ステークスでは14番人気2着と謎の激走を見せています。距離延長になりますが、阪神2000mは経験もあるので大丈夫でしょう。馬場が渋った方が力が発揮出来そうですね。

☆クレッシェンドラヴ

もう1頭はクレッシェンドラヴ。2000mの七夕賞ブラヴァスを下しています。福島記念でも勝ってるし、何気に2000mの重賞2勝の実績の持ち主。阪神コースは初になりますが、実績を考えても2000mが一番合っていると思います。馬場を気にしないタイプというところもポイント高いですね。

第51回高松宮記念

 

こんにちは。sakkkです。

先週はリフレイムもアリストテレスも大負けしてかなり気持ちが萎えました。アリストテレスは入れ込んでたらしいけど、菊花賞2着馬があそこまで大敗するとは…。モチベーションをあげなおして今週からまたがんばっていきましょう。

いよいよ4週連続GⅠが始まります。第1戦目は春の短距離王決定戦、高松宮記念。メンバーが豪華。モズスーパーフレア、ダノンファンタジー、インディチャンプ、ラウダシオン、ダノンスマッシュ、レシステンシアとGⅠ馬が6頭も出走します。伏兵も曲者揃いでほんとにどの馬が勝ってもおかしくない。予想が難しすぎます。
その他にも、春の天皇賞の前哨戦、日経賞皐月賞の前哨戦、毎日杯。ダートのハンデ重賞マーチステークスが行われます。
日経賞ではシルバーコレクター、カレンブーケドールが1番人気に支持されていますが、今度こそ人気に応えて1番になることができるのか。ワールドプレミアにウインマリリンという強力なライバルもいます。
毎日杯では、先日逝ってしまったシーザリオの仔ルペルカーリアに注目しています。クラシックに向けて弾みをつけてほしい。
マーチステークスには、ダートに転向後無敗の3連勝、アメリカンシードが出てきます。前3走の勝ちっぷりを見てもここは磐石なんじゃないでしょうか。

f:id:sakkk:20150321142416j:plain

日経賞

◎ウインキートス

安定感が抜群です。相手は強くなりますが、一発あってもおかしくない。斤量53.0kgも魅力的。中山2500を2回経験しているのもいいですね。

◯カレンブーケドール

ジャパンカップでアーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトに続く4着はここでは一枚も二枚も上手でしょう。もうシルバーコレクターからは卒業したい。

▲ラストドラフト

中山2200のAJCCでは2年連続の3着。今年に至っては1着のアリストテレスから0.1差と惜敗でした。力の要る馬場も苦にならないし、距離延長も好材料です。

△オセアグレイト

ステイヤーズステークスで開花した感じでしょうか。前走の有馬記念も人気の割には好走していて、フロックではなかったと思わせます。休み明けがどう響くか。

毎日杯

◎ルペルカーリア

父モーリス、母シーザリオの良血。私の大好きな最強牝馬シーザリオが2月に逝ってしまって寂しい限り。勝ってクラシックでも大活躍してほしいです。

◯グレートマジシャン

実績上位。しかもルメール。先週のアリストテレスはどうしちゃったのー!って感じでしたが、2週連続ルメさんが凡走するとは思えません。

▲シャフリヤール

祐一から川田将雅に乗り替わり。前走は勝った馬の鞍上が良かったからと思います。最後までいい脚は使えてたし、この相手ではやはり勝ち負けに絡んできそう。

△プログノーシス

中1週での参戦です。未勝利戦の上がり3Fはメンバー最速でダントツの速さ。ここをクリアしたらクラシックが面白くなってきます。

 

マーチステークス

アメリカンシード

ダートに転向してから7馬身差、5馬身差、5馬身差と破竹の勢い。斤量55.0kgでいいんでしょうか。カフェファラオとの同世代頂上決戦も楽しみですよね。

◯ナムラカメタロー

総武ステークスはフロックじゃないことを示したい。前走と同じく先頭を見るかたちになれば勝っておかしくないはずです。

▲メモリーコウ

総武ステークスではナムラカメタローの2着。GⅢ東海ステークスでも3着と実力はある馬。成績も安定しており、3着までには食い込むでしょう。

マイネルユキツバキ

リステッド仁川ステークスを勝って参戦。中山1800を幾度となく経験してきています。経験値に賭けての連下です。

高松宮記念

◎インディチャンプ

一昨年の春秋マイル王が初のスプリント参戦。昨年は惜敗が続きました。距離短縮がどう出るか分かりませんが、直線の長い中京では末脚を活かせるはず。

◯レシステンシア

阪急杯を圧勝。レシステンシアも1200は初なんですね。でもスプリントも全然こなせるでしょう。今の中京は前残りなので、その点も有利かも。

▲ライトオンキュー

スプリンターズステークスでは力を出しきれませんでしたが、GⅢキーンランドカップシルクロードステークスともに優勝馬から0.2差の2着。ノリさんが乗るってところが楽しみです。 

△ダイメイフジ

最近はダートでも使われたりと何かと忙しそう。人気薄ですが芝1200の成績は1着3回、2着4回、3着3回と意外にも悪くありません。もしかしたらと願いを込めて。

第69回阪神大賞典

こんにちは。sakkkです。

先週の金鯱賞は大波乱でしたね、ギベオンとか買えないし…。デアリングタクト陣営としてはGⅡで土をつけるとは思ってなかったでしょう。やっぱり馬場が悪かったのが苦しかったのかな。フィリーズレビューのヨカヨカも惜しかったんですけどねー。あれは悔しかったです。

今週の馬場は回復模様です。3歳馬たちのクラシックに向けた前哨戦となる重賞レースが多いですが、注目は古馬長距離の阪神大賞典ですね。ナリタブライアンマヤノトップガンの首の上げ下げ、オルフェーブルの大逸走からの怒涛の追い込み。ゴールドシップの3連覇など、ドラマ的にはGⅠ級。勝って天皇賞に弾みをつけるのはどの馬か。
もちろん、3歳馬たちのレースも忘れてはいません。フラワーカップには大好きなリフレイムちゃんが出走。今回こそいいレースしてほしい。1400の短距離走ファルコンステークスでは朝日杯を勝ったグレナディアガーズが登場。GⅠ馬の貫禄を見せられるでしょうか。そして皐月賞トライアルのスプリングステークス。3着以内に皐月賞の優先出走権が与えられます。

それでは予想にいってみましょう。

阪神大賞典

フラワーカップ

◎リフレイム

そろそろ覚醒してくれるでしょう。リフレイムとは心中するつもりでいるので、来なかったらもういいです。仕方ないと割り切ります。
思い切って前に出しちゃうっていうのもありだと思うんですよね。なんかあんまり終いの脚が使えていないというか。もうデビュー戦のような逸走もないと思うので、気持ちよく走らせてあげたらどうかしら。

◯イズンシーラブリー

名前聞いたら、「Isn't she lovely〜♪ Isn't she wonderful〜♪」ってなりますよね。クイーンカップでは超良血アカイトリノムスメから0.2秒差の5着。見事に人気を裏切ってくれています。大外枠は初めてですが折り合いには問題なさそうなので大丈夫でしょう。

▲フミチャン

ダートで好成績残しているのになぜかまた芝へ。陣営の思惑はわかりませんが、弥生賞でのタイトルホルダーがあったので横山武史騎手には注目しているんです。父クロフネ、母父アグネスタキオンというのもドラマがあっていいですね。

△ホウオウイクセル

迷ったんですが、やはり馬券県内を外していない実績は無視できません。唯一勝利してるのも今回と同じ1800。人気が高すぎなのであまり面白くはないんですが、抑えで入れておきます。

 

ファルコンステークス

◎モントライゼ

朝日杯は距離が長かったのかもしれませんね。この距離ならモントライゼ一択でしょう。先週の中京でも前残りの馬が大波乱を起こしました。前に行く馬が有利と見ての選択です。

◯ショックアクション

重賞勝ち馬の割りに人気が低くておいしいと思います。前走では前半脚を使い切った感じでしたが、今回は修正してくるんじゃないでしょうか。モントライゼと同様前残りに期待です。

▲アスコルターレ

1400では2勝しています。グレナディアガーズ、モントライゼ、ショックアクションと重賞勝ち馬と同じ57.0kgを背負わないといけないのはツラいですが、それだけの力があるからと前向きに捉えましょう。

△フォイアーロート

芝に転向して2連勝。その2勝とも危なげない勝ち方をしています。相手が強くなっても勝ち負けにはなるんじゃないでしょうか。今回は200の距離延長となりますが、血統的にはまったく問題ないはずです。

 

スプリングステークス

◎ランドオブリバティ

きさらぎ賞でスタートで隣の馬から馬体をぶつけられてしまい、後ろからの競馬になったものの3着に食い込みました。今回は枠もいいし、自分の競馬ができれば相手関係を考えても一段上に位置すると思います。ホープフルステークスのような逸走ももうないでしょうし、初の重賞勝ちを手にしてくれるでしょう。

◯イルーシヴパンサー

負けた2走はどちらも1着馬から0.1差と悲観する内容ではありません。新馬戦の勝ち方が強かったので、巻き返しは十分あり得ます。

▲ヴィクティファルス

共同通信杯は勝ち馬が強かったです。7番人気からの2着は実績十分。勝ち負けに絡んでくるでしょう。

△アールバロン

前走2200で3着に逃げ粘ったのは素晴らしいです。新馬戦でも前の位置から2着に2馬身半差つけて勝利しているので、ポテンシャルは持っているはず。楽しみにしていていいのではないでしょうか。

 

阪神大賞典

アリストテレス

菊花賞のクビ差2着は伊達じゃない。続くAJCCでも古馬を撃破しています。ユーキャンスマイルという長距離の雄はいますが、勝って天皇賞に向かいたいところです。鞍上も引き続きルメールとのコンビ。菊花賞での好騎乗を再び。

◯ユーキャンスマイル

昨年の勝ち馬です。3000以上の実績を見ると、2-1-1-2で掲示板は外したことがありません。ここ2走は大敗が続いてますが、実力上位は疑いようがありません。さらに鞍上は名手武豊

▲メイショウテンゲン

ショウリュウイクゾという実力馬がいますが、長距離に限っていえばメイショウテンゲンもユーキャンスマイルに次ぐ実績を持つ馬だと思います。近2走で大敗していますが、見ないことにします。巻き返しを図ってほしい。

△ナムラドノヴァン

最後もやはり3000の勝ち馬から選びます。やっぱり中距離強くても長距離とは変わってくると思うので。万葉ステークスでしっかり勝ちきっているところが高評価です。

第57回金鯱賞

こんにちは。sakkkです。

先週は時間がなくて、記事の内容がうっすうすだったのでいったん引っ込めました。
弥生賞のタイトルホルダーはびっくりでしたね。ダノンザキッドに見事リベンジ。横山武騎手はやっぱりすごい!今後も注目です。シュネルマイスターも敗れたとはいえ、ダノンザキッドには先着してますからクラシック有力候補に名乗りですね。
あとはチューリップ賞のメイケイエール。あの競馬で勝っちゃうんだから能力の高さがハンパない。結局、課題だった折り合いはダメだったので、武豊騎手は浮かない勝利インタビューでした。だけど、その後に自身のブログで桜花賞では「逃げ」る可能性も示唆しています。いや、逃げてほしいわー。

今週は、ヴィクトイアマイルの前哨戦、中山牝馬ステークスに、桜花賞トライアルのフィリーズレビュー、そして大阪杯の前哨戦、金鯱賞です。
それぞれ楽しみな馬が出ますねー。特に金鯱賞は無敗の三冠牝馬デアリングタクトの2021始動戦です。海外も視野に入れているということなので、ここは無難に勝っておきたいところでしょうが相手も強い。ジャパンカップで敗れはしましたが、ここからまた連勝記録を伸ばしていくんでしょうか。
個人的にはフィリーズレビューもかなり楽しみです。そう、九州産馬ヨカヨカが出走します。同世代で同じ九州産馬としてがんばってきたルクシオンが先日亡くなってしまったので、ルクシオンの分までヨカヨカにはがんばってもらいたいです。

金鯱賞

中山牝馬ステークス

◎リアアメリ

今回は初の乗り替わりですね。祐一です。調教の動きもよかったみたいなので期待大です。ドナアトラエンテは確かに強そうですが、重賞経験でいうとGⅡ1勝、GⅢ1勝とリアアメリアに軍配が上がります。エリザベス女王杯はさすがに相手が強すぎました。今回はロザムールを見ながら進めれば。

◯シーズンズギフト

重賞でも好走してますし、 ポテンシャルは高いはずです。富士ステークスでは道中かかってしまって、スマイルカナと一緒に馬群に沈んでしまいました。前走ではちゃんと修正してきています。中山は5回経験、うち1800を2回経験。経験値にかけてみましょう。

▲リリーバレロ

前走京都牝馬ステークスで1番人気に推されながら11着と大敗。直線で前が壁になって、うまく抜け出せませんでしたね。道中で折り合いがついていないようにも見えました。脚も溜まらなかったんでしょうか。今回はデムーロがうまく乗ってくれることを期待しましょう。

△フェアリーポルカ

意外に人気があってびっくりです。去年の勝ち馬だからか。あと中山での成績が1-1-1-0と相性抜群。前走は2番人気を裏切っての8着。その前は9番人気での3着。その前は3番人気で8着。いい意味でも悪い意味でも人気どおり走っていないイメージです。今回は今のところ5番人気。ちょうどいい感じだなぁ。

 

報知杯フィリーズレビュー

◎ヨカヨカ

前述したとおり、ヨカヨカは九州産馬の星☆なので応援し続けます。正直言ってGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズであそこまで好走するとは思っていませんでした。もう能力は確かですよね。祐一が乗れないのが残念ですが、幸騎手なら心強い。

◯なし

ヨカヨカ単勝1点勝負です。

▲なし

このメンバーなら実績上位。

△なし

桜花賞に向けて快勝してほしい!

 

金鯱賞

◎デアリングタクト

ついに古馬になっての初戦を迎えました。負けはジャパンカップの3着のみで、相手もアーモンドアイにコントレイル。誇らしい戦歴じゃないですか。ここを負けるようじゃ世界には行けない。負けないけど。何が言いたいかというと、とにかくダントツの本命です。

◯ポタジェ

上がり馬ポタジェが来ましたよ、っと。今回は格上挑戦になりますが、ここまで4連勝と勢いがありますから。中京コースは初めてですが、東京もうまく走っているので左回りは問題ないでしょう。鞍上は阪急杯をレシステンシアでレコード勝ちした北村友一騎手。クロノジェネシスとの世界戦も控えてますし、騎手にも勢いあります。

ブラヴァ

大魔神こと佐々木主浩オーナーの馬です。母はヴィクトリアマイルの勝ち馬ヴィルシーナチャレンジカップこそ重賞初挑戦のレイパパレに負けましたが、その前の新潟記念では直線一気で最後までいい脚を使いました。中京コースの方が合ってると思います。

△サンレイポケット

重賞で好走するんだけどなかなか勝ちきれない。いつも応援しています。この馬は最後の追い込みが好きなんです。枠は外目のほうがよかったかもしれませんが、まぁなんとかなるでしょう。

いざ海外へ

こんにちは。sakkkです。

先週の京都牝馬ステークスでは、ギルデッドミラーが見事に大外枠を克服してくれました。勝ち馬は強かったですが、ヴィクトリアマイルも楽しみです。

今週行われる中山記念は、過去10年を振り返るとヴィクトワールピサジャスタウェイヌーヴォレコルトドゥラメンテにウインブライトと錚々たるメンツ。
このレースを勝って国内の大阪杯を目指す馬もいれば、海外のドバイ、香港を視野に入れいる馬もいるでしょう。今年の勝ち馬からも目が離せませんね。

阪神競馬場ではスプリントとマイルの中間1400Mで行われる阪急杯。こちらは3強模様ですね。
2頭の阪神ジェべナイルフィリーズ勝ち馬とGⅠ2勝のインディチャンプ。この3頭の人気が抜きん出ていますが、伏兵が抜け出すのか。
これまた楽しみなレースです。

それでは早速予想にいってみましょう。

中山競馬場

中山記念

◎バビット

ヒシイグアスは確かに強い。ですが明け4歳世代を応援します。
菊花賞も有馬も大敗しましたが、この距離でこの相手だったらバビットが負ける気がしないですね。枠もいいところが取れたんじゃないでしょうか。
このレースで勝って大阪杯にでも参戦すれば、春競馬がまた盛り上がります。

◯パンサラッサ

明け4歳世代好きだなぁ、自分。師走ステークスはダートなので参考外。芝の1800Mはわずか1走です。その1走がラジオNIKKEI賞でバビットの2着(5馬身差だけど)と悪くはないと思います。
先週のダイヤモンドステークスをグロンディオーズで勝利した三浦皇成騎手にも期待しましょう。

▲ゴーフォザサミット

エビショウの引退レース(涙)。前日14時現在で5番人気。この馬の成績で5番人気は高すぎます。応援馬券を買っている人がたくさんいるんだろうなぁ。
自分ももちろん乗っかっときます。勝ったらドラマですね。

△フランツ

前々走のアンドロメダステークスはスタートでダッシュがつかず、後方からの競馬になってしまいました。
前走の白富士ステークスでは直線馬群に囲まれながらもしぶとく抜け出し、3着とは言っても勝ち馬からは0.1差。負けて強しの内容だと思います。
初中山コースで距離が短くなれば面白いんじゃないかな、と。

 

阪急杯

◎インディチャンプ

前日14時現在で3番人気に甘んじています。1番人気じゃないのが悔しいですね。斤量か距離が短いのが影響してるんでしょうか。何にしても見返してやらねば。
過去に掲示板を外したのは、香港でのわずか1回と安定感抜群です。新馬勝ちも同じコースだったし、前走でも経験しているので、まず同じ相手(ダノンファンタジー)に負けることはないでしょう(強気)。

◯ベストアクター

昨年の勝ち馬です。1年ぶりなのと大外枠引いてしまったのが心配ですがどうでしょう。
大丈夫でしょう。
ディープインパクト×母父クロフネは先々週、未勝利戦を勝利してトレンド入りしたスノーハレーションや、いまだ無敗を続けているレイパパレと同じ血統。この勢いに一緒に乗っていってほしいですね。

▲メイショウチタン

明け4歳馬世代から1頭。マイルGⅠでは大敗していますが、そのあとは古馬相手に奮闘していて1400Mでは何気に4勝もしています。さらに言うと、そのうちの3勝は阪神コースで上げています。
ここで重賞を勝って、明け4歳世代の短距離代表格としてレシステンシアやラウダシオンと肩を並べてほしいです。

△ミッキーブリランテ

前走のニューイヤーステークスでは14番人気からの2着と大波乱を演出しました。安定感のなさがネックですね。悩ましいですが思い切って買ってみようかと思います。

今年初GⅠ!

こんにちは。sakkkです。

先週はリフレイムに泣き、ジナンボーに嘆き、ヴィクティファルスに大喜び、の週でした。まさかヴィクティファルスとシャフリヤールのワイドが1930円もついてくれるなんて。うれしー。

ところで、嬉しいニュースが飛び込んできました。なんとサリオスが大阪杯で復帰するそうです。大阪杯といえばコントレイル、グランアレグリアがすでに出走を表明しています。大阪杯も盛り上がりそうです。

さて、今週はなんと重賞が4戦と盛りだくさんです。予想が忙しいですね。

長距離ハンデ重賞のダイヤモンドステークスに、今年は阪神開催の京都牝馬ステークス。ここ3年は2桁人気馬が馬券に絡む大波乱必至の小倉大賞典。そしていよいよ今年最初のGⅠフェブラリーステークスが開催です。

それでは張り切って予想していきましょう。

february

ダイヤモンドステークス

オーソリティ

明け4歳馬。アリストテレスとともに打倒コントレイルの筆頭だと思ってます。ここを使うってことは春の天皇賞を見据えてると思います。コントレイルとの再戦があるとしたら、早くて宝塚記念あたりでしょうか。

有馬記念の大敗は謎ですが、とにもかくにもこのレースでは負けられないです。距離は一気に伸びますが、斤量の56.0kgは古馬相手の重賞を勝ってるにしてはありがたい数字です。

◯ブラックマジック

もう一頭明け4歳馬から。迎春ステークスでは昨年のオークス2番人気(結果は11着だけど)のデゼルを撃破。ずっと人気以上の好走を見せています。

前に行く馬がまったくいないのでハナを切る可能性もありますね。うまく自分の流れに持っていければ勝ち負けになるでしょう。しかも今回は斤量54.0kg。これは大きいんじゃないでしょうか。

▲ボスジラ

もしかして距離が長いのかな、という気もしますが。直線脚がたまってない感じですね。道中はもう少し後ろから行くのがいいのかも。そしたら逆転一発ありえます。

エフフォーリアとのコンビで今年のクラシックが楽しみな横山武騎手。お父さんからのお墨付きもあるし、もうすでに頼もしいですね。

△ミスマンマミーア

日経新春杯ではショウリュウイクゾとともに大波乱を演出しました。最後方からメンバー中上がり最速で直線ごぼう抜きとか、ゾーン入ってくれたんじゃないですか。ここ最近は左回りで結果出してるのもいいですね。斤量の53.0kgも最高です。

 

京都牝馬ステークス

◎ギルデッドミラー

またしても外枠引いてしまいましたね。外枠ダメかなー。いや、諦めるのはまだ早い。なんとか馬ごみに入れて折り合いをつけたいところ。

阪神の1400は3歳1勝クラスを快勝しているコースで相性はいいはず。馬券には絡んでほしいー。祐一頼みます。

◯なし

ギルデッドミラーの複勝1本で。

▲なし

そりゃリリーバレロは気になりますが。

△なし

今年の祐一はこれぐらいの人気のときに好走するんです。

フェブラリーステークス

◎カフェファラオ

東京1600では同世代相手ながら2線2勝。マイルの方が向いているんでしょう。内枠も経験済みなので、そんなに嫌がることはないでしょう。相手を考えてもチャンピオンズカップと比べれば楽なはず。明け4歳ダートの星がルメールの手綱で復活します。

ソリストサンダー

もうずっと馬券に絡んでますからね。武蔵野ステークスでもフロックじゃないことは証明できてます。サンライズノヴァと迷うところですが、重賞取ってほしいという期待を込めて。

▲ワイドファラオ

いいとこないんだよなー、あんまり。笑。でも惹かれてしまうこの感じ。距離短縮はプラスに働くでしょう。あとは祐一さんにお願いという感じですね。(適当感)

△インティ

いい枠引いたでしょうこれ。スタートさえよければロスなく立ち回れるんじゃないでしょうか。インティももう7歳ですが、7連勝したあの頃の輝きを取り戻してほしい。

 

小倉大賞典

◎ボッケリーニ

新馬戦以外は掲示板外していません。小倉1800は1着1回2着1回と相性抜群。前走、中日新聞杯ではメンバー中上がり最速の33.5と言うことなしです。北九州出身、浜中俊。小倉で負けるわけにはいきません。

◯ヴァランディ

こっちの馬はなんと一度も掲示板外したことないんです、この馬。重賞出走経験はないとはいえ人気が低すぎる。乗り替わりもあるでしょうが。小倉は初めてだし、1800での勝ちがないってのが気になるは気になりますが、相手が強くなっても力は見せてくれるんじゃないかな。

▲ドゥオーモ

函館記念でアドマイヤジャスタとともに大大大波乱を起こしましたが、その後の成績もアドマイヤジャスタと同様まったく振るわず。先に復活の狼煙を上げるのはどちらか。ドゥオーモといえば福岡にゆかりのある名前。ということでドゥオーモ推しでいきます。

△ヴァンケドミンゴ

七夕賞3着、福島記念2着とGⅢでは好走できているので実力はあるんです。きっと。中山金杯はボロ負けだったけどいいんです。前に行きすぎちゃったんです。ルーラーシップの仔だし。今回は内枠なので、前に壁ができて道中脚をためることができるはず。

芦毛の怪物娘復活!!

こんにちは。sakkkです。

土曜日は牝馬クラシックへ向けての一戦、デイリー杯クイーンカップです。桜花賞と同じ距離、オークスと同じ舞台で行われるレース。2019年にはあのクロノジェネシスが勝ってます。そして今年はクロノジェネシスと同じ芦毛牝馬リフレイムが3ヶ月ぶりに出走します。リフレイムファンとしては期待大です。

日曜日は2レース。まずは東京競馬場で行われる牡馬クラシックの前哨戦、共同通信杯です。このレースは数々のGⅠ馬を輩出した出世レース。過去10年の勝ち馬にはゴールドシップイスラボニータリアルスティールディーマジェスティ、スワーヴリチャードと、なんと5頭ものGⅠ馬が名を連ねています。しかもそのうち3頭は皐月賞馬です。まさにクラシックを占う重要な一戦となりそうですね。

もうひとつのレースは、京都競馬場の改修工事により阪神競馬場で行われる京都記念。今年は宝塚記念と同じ舞台になります。京都記念は昨年クロノジェネシスが制しています。クイーンカップといい京都記念といい、今週はクロノジェネシスにゆかりのある開催週のようです。そんな京都記念は、大阪杯春の天皇賞へのステップレースとして使ってくる馬が多いでしょう。クロノジェネシス以外にもトーセンラーラブリーデイサトノクラウンらのGⅠ馬が出ています。

京都競馬場

デイリー杯クイーンカップ

◎リフレイム

前走の京王杯2歳ステークスは直線で前が壁になりながらも、最後までしっかり脚を伸ばしました。5着とはいえ勝ち馬から0.2差で6着以下には3馬身半差つけてます。上りもメンバー中2位の33.8と負けて強しの内容。距離延長も好材料です。

今回も人気の一角を担うでしょうが、鞍上も今度は肩の力を抜いて騎乗できると思います。

◯なし

リフレイムの単勝1点勝負です。

▲なし

軍資金全部いっちゃいます。

△なし

そして日曜日の軍資金をちょうだい!!

 

共同通信杯

◎シャフリヤール

さぁ、今週は祐一を買いますよ。1番人気じゃないときの祐一は好騎乗を見せてくれるはずです。馬はGⅠ2勝馬アルアインの全弟。祐一も京都記念に出走するワグネリアンではなく、シャフリヤールとのコンビを選んだことから期待の高さがうかがえます。

新馬戦は苦しくもなんとか凌ぎ切りました。今回も相手にかなーり強いのが揃ってますが、なんとか勝ってクラシック戦線へ堂々と名乗りを上げてほしい。

◯レフトゥバーズ

牝馬で唯一の参戦です。斤量54.0kgが魅力ですね。そして何より前走が強かった。上り最速33.4は2着の1番人気ビューティフルデイの34.4を1秒も上回ってます。最後は持ったままの完勝で牝馬限定戦といえど能力の高さを見せつけました。

新馬戦で東京を経験しているのも強みですね。クイーンカップでなくこちらを使ってくるというのも陣営の期待の表れでしょう。

▲プラチナトレジャー

ステラヴェローチェ、ディオスバリエンテ、エフフォーリア、キングストンボーイと、このレースは本当にレベルが高いです。でも穴党としては人気馬は選べない。

先週の東京新聞杯、カテドラルで大波乱を演出した田辺騎手に今週も期待します。そして今週は芦毛がくる!予感がする。

△ヴィクティファルス

連下も1勝馬から選んでみます。今回は祐一から松山騎手へ乗り替わりです。前走は中団後方から外目外目を回っていきましたが、最後は手綱をゆるめてのゴール。一杯に追ってない分、着差以上の強さだったと思います。距離も一度経験しているので不安はないはずです。

 

京都記念

◎ステイフーリッシュ

好走はしているもののなかなか勝ちきれない印象です。勝ち星は3歳時の京都新聞杯以来なし。ここで重賞2勝目を飾ってほしい。今回は和田竜二騎手との初コンビで挑みます。馬名は「常識にとらわれるな」。スティー ブ・ジョブズの名言です。いい名前を付けてもらってますよね。

◯ジナンボー

こちらも乗り替わりですね、岩田康誠騎手。実は父ディープインパクト、母アパパネという超良血馬。重賞勝ち星がないのが不思議です。今週は土曜日のクイーンカップに全妹のアカイトリノムスメが出走します。お兄ちゃんらしいところが見せられるといいですね。

▲モズベッロ

それにしてもこのレースは初コンビが多いですね…。前走のAJCCで明け4歳馬にワンツーフィニッシュを決められたのは屈辱的ですが、このレースではリベンジすべき明け4歳馬が不在です。ステイフーリッシュもそうですが、絶対に負けられない戦いってやつですね。

ワグネリアン

なかなか勝ちきれません。それにしても宝塚記念は凡走しすぎですね、謎です。宝塚記念以外で掲示板を外したのは皐月賞の7着のみ。あとはダービー馬の名に恥じない戦いはしてると思います。武豊騎手の手綱で復活を。