こないだどっか行っちゃった馬
こんにちは。sakkkです。
今週の東京競馬場は春のマイル頂上決戦の試金石、GⅢ東京新聞杯です。ヴィクトリアマイル、安田記念と同じ舞台で行われます。過去にはインディチャンプ、リスグラシューといったGⅠ馬たちも勝利した出世レースですね。過去5年で1番人気の馬が勝ったのは2019年のインディチャンプのみ。今年のヴァンドギャルドはどうでしょうか。牝馬で唯一参戦の昨年の2着馬シャドウディーヴァにも注目です。
中京競馬場ではクラシック1冠目皐月賞の前哨戦、GⅢきさらぎ賞。今年は京都開催からの変更です。勝ち馬からはのちに菊花賞と有馬記念を制したサトノダイヤモンドがいます。今年もこのレースを勝ってクラシックを制覇する馬は出てくるのでしょうか。前走でどっか行っちゃったランドオブリバティ推しでいきます。
東京新聞杯
◎トリプルエース
先週は祐一を外して、ルメさんの4週連続重賞Vに賭けたらものの見事に裏切られました。祐一は普通に勝ったし、ルメさんは負けたし。めちゃくちゃくやしいです!だから今週は…、とはなりません。今週も勝負します。祐一外しのルメさんアタマで勝負します。
前走敗れはしたものの上がりはメンバー中2位タイの33.9。道中が後ろ過ぎました。今回ルメさんは初めて手綱を取りますが、きっといい位置で運んでくれるでしょう。
◯エントシャイデン
前走は14番人気からの3位入線。実は川須騎手とのコンビでは1着1回3着2回と相性抜群です。負けた2回はどちらもGⅢ。そろそろ重賞ウィナーのタイトルがほしい。相手を考えても十分チャンスがあると思います。
これ言うの2回目だと思いますが、コントレイルがダービーを勝った日に京都メインで勝利したのが、同じ矢作厩舎のエントシャイデン。コントレイルファンとしては応援せずにはいられないのです。
▲トライン
逃げる馬がいません。ダイワキャグニーが押し出されて前にって展開が一番ありえます。しかーし!ノリさんが仕掛けてくるんじゃないかって気がするんですよね。今回2回目のコンビ。東京コースとも相性はいい馬だし、逃げてくれたらおもしろくなると思います。
逃げなかったとしても、キタサンブラックメモリアルで見せた脅威の末脚を繰り出すことができたら勝ち負けに持って行けるかもしれません。
△なし
連下は今回なしでいこうと思います。買い目は↑3頭のワイドボックスで。
きさらぎ賞
◎ランドオブリバティ
ホープフルステークスではどっか行っちゃいましたねー。こういうのが後々伝説になるかもしれません、オルフェーブルみたいに。
できればもう少し内目の枠が良かったですが、少頭数だからまぁ問題ないでしょう。ホープフルステークスのリベンジです。
◯アランデル
前走でランドオブリバティに3馬身半差の完敗。ですがまだ3歳ですからこの4ヶ月でどれだけ仕上がってくるのか分かりません。十分逆転はありえます。
池添騎手は1/31の美濃ステークスで斜行があって、来週から騎乗停止処分に。Twitterでも反省しきりでしたが、気持ち切り替えて最高の騎乗を見せてくれるでしょう。
▲ショウナンアレス
2015年の2歳王者リオンディーズの仔です。距離は1800の方がいいのかもしれませんがどうでしょうか。
ずっと馬券圏内には入っていたものの4戦目でようやく初勝利。前走の勢いそのままにココも突破して、クラシックの主役候補に躍り出てほしいですね。
△タガノカイ
この馬が先頭で、それを見ながらランドオブリバティという展開でしょうか。2000Mでは差し馬が圧倒的に勝率の高い中京競馬場ですが、前残りになってくれたらうれしいです。
京都2歳ステークスでは藤岡康騎手に乗り替わっての7着。泉谷騎手に手綱が戻り、1勝クラスを勝利してからの2度目の重賞挑戦です。ぜひインパクトを残してほしい!
というわけで、きさらぎ賞の買い目はランドオブリバティをアタマにしてワイドでながします!
今週も勝ちたい
こんにちは、sakkkです。
先週はアメリカジョッキークラブカップで、ラストドラフトが突っ込んできてくれて久しぶりの的中でした🎯配当は少ないですが、やっぱり応援した馬が来たときの興奮はたまらないです。
今週は、先週の東海ステークスに続きフェブラリーステークスの前哨戦、根岸ステークスと高松宮記念を見据えるであろう馬たちが集うシルクロードステークスです。
今週も気合い入れて予想します。シャー💪
根岸ステークス
◎ヘリオス
オルフェーブルの仔。4歳になって本格化した感じですね。大人になったんでしょう。5歳になっても引き続き好調をキープしてくれることでしょう。室町ステークスの7着は馬体重がちょっと重くて直線苦しくなったんじゃないですかね。
ここで勢いに乗って重賞勝ちして、そのままフェブラリーステークスに続いてくれることを願います😌
◯メイショウテンスイ
前走は前に押し出されるかたちでハナに立ってしまい、自分のレースができませんでした。完全に参考対象外ですね。この記事を書いてる時点の東京競馬場ダートコースは重馬場発表です。馬場コンディションも気にしない馬なので、もし馬場が渋ったままだったら勝機ありです。
蛯名騎手の今年初勝利が重賞だったらちょっとドラマじゃないですか😲
▲サクセスエナジー
地方重賞4勝は伊達じゃない。中央重賞の称号もそろそろ欲しいところです。実績は十分なので、このメンバーが相手でも馬券圏内は狙えると思います。
名前がなんか好きなんですよね😆
△タイムフライヤー
いやー、ルメールさん4週連続やるでしょう。本命にはしないけど、馬券には入れとかないと。
鞍上がルメールの分、人気が上乗せされてる感じがしなくもないですが馬自体強いですからね。距離短縮がどう出るかわかりませんが、マリーンステークス、エルムステークスはルメールに乗り替わって圧勝ですからね。相性抜群でしょう😍
シルクロードステークス
◎ラウダシオン
去年のNHKマイルカップの勝ち馬です。明け4歳馬は応援しないとですね。前走は悪くないレース運びだったのになぜか直線で伸びを欠きましたね。敗因はよく分からないので参考にしなくてもいいかな、と。
今回はともにGⅠを制覇したデムーロに手綱が戻るので期待です。斤量がちょっとイタイですね🤔
◯セイウンコウセイ
2番手に持ってきました!クリノガウディーとともにトップハンデです…なんで?いやGⅠ馬だけど、もっと軽くてもいいなじゃないかなぁと思います。まぁ、いいでしょう。
ハナを切るのはこの馬かモズスーパーフレアのどちらかだと思いますが、枠が内目の分セイウンコウセイが有利かと思います。十分チャンスありです😁
▲ルッジェーロ
前走でダートから芝に戻ってきてますが、タイム差なしの3着は好走したと思います。大外枠からの外目外目を周ってきたにもかかわらず中団からよく脚を伸ばしたと思います。
キンシャサノキセキの仔っていうのも好感が持てますね。スプリントは走ってほしい🤨
△トゥラヴェスーラ
今週は攻めます。祐一買いません、買いたいけど。シヴァージは外して最後の1頭に選ぶのはトゥラヴェスーラです。岩田騎手がこういうところで勝ちそうな気がするんですよねー。
前走と3走前に同じコースを経験しているのは魅力です。前走が直線狭いところに入りながら、そこから割って押し切って行きましたからね。あの勝ちっぷりはすごいです🙄
前日発売取りやめ
こんにちは、sakkkです🏇
日曜日の中山競馬場は前日発売が取りやめになりました。新型コロナの影響です。JRAもずっとがんばってきたけど、今のコロナの勢いからしてさすがにまずいと判断したんでしょう。仕方がないですね😩
今週も楽しみなレースが待ってます😆
年が明けてクラシック戦線も盛り上がりを見せてきましたが、明け4歳の主役たちも顔を出してきました。昨年のクラシックは牡牝ともに大きな盛り上がりを見せましたが、その世代がいよいよ古馬の仲間入りです。世代総大将のコントレイル、デアリングタクトの座を虎視眈々と狙ってくることでしょう。
先週の愛知杯は秋華賞2着馬のマジックキャッスルが見事に制しました。今週のアメリカジョッキークラブカップは、菊花賞2、3着馬が出走します。バチバチって感じがよきです⚔️
そして、中京はGⅠフェブラリーステークスの前哨戦、東海ステークスです。競馬は芝だけじゃないんだぞ、っと。来週の根岸ステークスとともにダート路線を盛り上げてくれます。チャンピオンズカップは砂の王者クリソベリルがまさかの馬券圏外。代わりに圏内に入ったのは10番人気のインティ。東海ステークスはこの馬が中心のようですね🏇
アメリカジョッキークラブカップ
◎アリストテレス
菊花賞でコントレイルにクビ差まで迫ったのはマグレじゃない。ここで勝ってコントレイルと4歳世代の評価をさらに上げてほしいですね。ルメさん、今日の中山メインを勝ってるのが気になる。土曜か日曜のどっちか勝ってどっちか負けるイメージあるんですよねー。今週は土曜勝ってるから…。
◯ラストドラフト
昨年の3着馬。ずっと人気に応えられず、アルゼンチン共和国杯では6番人気まで落としましたが見事に巻き返しました。オーソリティには負けましたが、強いは強い。距離が1F縮まるのもこの馬には好材料だと思います。
▲ウインマリリン
私を忘れないで。昨年ノリさんの手綱でオークス2着。一気に牝馬クラシック戦線で主役級に躍り出たこの馬は外せない。秋華賞は惨敗しましたが、続くエリザベス女王杯では古馬相手に堂々の4着。3歳(現4歳)勢の中では最先着を果たしてます。今回は唯一の牝馬で斤量53.0kgっていうのもまた面白いです。
△ジェネラーレウーノ
古馬になってから馬券圏内に入れていませんが、クラシック戦線では京成杯とセントライト記念の重賞2勝してます。なかなか期待に応えられませんね。早熟なんでしょうか。いやいや、お父さんはスクリーンヒーローですからね。思わぬところで勝ってくれるでしょう。期待大です。
東海ステークス。
◎グレートタイム
シンザン記念1着、フェアリーステークス4着、愛知杯2着、日経新春杯3着と調子はいいんです、祐一。年が明けても三冠ジョッキーの勢いは止まってません。フェアリーステークスこそ取りこぼしましたが、他は人気以上に走らせてます。いよいよ円熟味が増してきたというか、とにかく安心して見てられるというか。グレートタイムもそこまで人気してないから逆に期待してしまいます。
◯タイキフェルヴール
前走スタートがつかず最後方からの競馬になりましたが、3コーナーから推しあげての直線差し切りの勝ちっぷりは強いです。直線最後まで伸びきっての完勝。中京のコースも合うんじゃないでしょうか。
▲ケイアイパープル
なんか面白そうな馬がいるじゃないですか。昨年春から本格化してるっぽいですね。前走マリーンステークスは後ろからの競馬になってしまったのがまずかったんでしょう。前につけることができたら勝ち負けあると思います。休み明けがちょっと気になるなー。
△デュードヴァン
カフェファラオとともに4歳世代のダート代表です。がんばってほしいですね。カフェファラオもクリソベリルと同じくチャンピオンズカップでは見せ場なしでした。デュードヴァンもユニコーンステークス以降、厳しい結果が続いてますので、ここらで巻き返しを図りたいですね。武蔵野ステークスの結果は無視します。
今週こそは。
遅れてきた超良血馬
こんにちは。sakkkです。
先週はシンザン記念はかすりもせず、フェアリーステークスはアタマ外して完敗でした😂
年明け2連勝ならず😭
気を取り直して今週の戦に向かいましょう。今週は重賞が3戦ですね🐎
ちょっとブログゆっくり書く時間がないので、今週は土日に分けて書きます😅
愛知杯
4歳以上牝馬のハンデ重賞です。ここ数年はこのレースからGⅠを勝った馬はいませんが、大阪杯を目標にしてる馬もいるでしょう。最近の牝馬の活躍ぶりからすると目が話せません。
◎ランブリングアレー
先週は日曜日勝って月曜日負けた祐一くん。見事に逆をいかれました。手綱を取るのは垂水ステークス以来ですね。小倉記念を1番人気で勝てなかったリベンジを果たしたい。
◯センテリュオ
トップハンデですが、実績考えたら問題ないでしょう。産経賞オールカマーでは、あのカレンブーケドールに競り勝ってますからね。ルメールへの乗り替わりも好材料です。
▲カセドラルベル
前2走こそパッとしませんが、ずっと人気上位してる馬です。馬体重が気になりますが、この斤量でこのオッズはおいしいと思います。今日は去年活躍したジョッキー買いですね。
愛知杯はこの3頭のワイドボックスで勝負します。拡・大・馬・連・当たれー🎯
京成杯
皐月賞と同じコースでの前哨戦。近年ではジェネラーレウーノが皐月賞3着と好走しましたが、今年はクラシックで活躍する馬は出てくるんでしょうか。新馬戦から上がってきた馬たちにも注目ですね。
◎アクセル
横山典さんを逃げ馬に乗せるんであれば期待しかないです。血統的に距離延長は気になりますが、2,000メートルなら何とかなるんじゃないかな。枠が外目ですが、少頭数なのでOKです。名前もいかにも速そうでいいんじゃないでしょうか。
◯タイムトゥヘヴン
前走が圧巻です。中山の2,000メートルを二度経験済みというのも大きいですね。アーモンドアイ引退後のロードカナロア代表産駒になるかも。お母さんのキストゥヘヴンは桜花賞馬です。走らないわけがない。デムーロさん頼みます!
▲テンバガー
小倉勝ち馬から1頭選びました。新馬戦にはダノンザキッドにワンダフルタウンと豪華メンバー。テンバガーも活躍すれば伝説の新馬戦ってやつになります。2戦目はしっかり勝ちきってますから能力的に見劣りしないはず。もう少し人気上位しても良さそうですね。
△ブラックロータス
アメリカンファラオ産駒で、新馬戦ダートでしっかり勝ってるのに、なぜ芝使おうと思ったのか。謎ですが、陣営に何か勝機があるのかもしれません。芝で勝つアメリカンファラオの仔見てみたいです。
京成杯はアクセルからワイドながしで勝負します🐎
日経新春杯
ミッキーロケットにグローリーヴェイズを勝ち馬から輩出している出世レースですね。今年もいいメンバーが揃っててめっちゃ楽しみです。悩みまくりですね。ちなみに今回のアイキャッチ画像の富士山は新春っぽいので選びました🗻
◎アドマイヤビルゴ
遅れてきた超良血馬。武豊とのコンビでは負けなし。ここを勝てばコントレイル、デアリングタクトの背中も見えてくるでしょう。今年の競馬界を盛り上げてほしいという期待も込めて本命です。
◯サンレイポケット
サンレイポケットはいつも買ってます。そして毎日王冠で勝たせてもらいました。今年は京都競馬場の改修工事で中京2,200メートルっていうのが、この馬には絶対いいと思います。
▲クラージュゲリエ
重賞勝ち馬でクラシックでも好走してます。同世代の活躍馬ヴェロックスが一叩きして復活してくる感は否めませんが、祐一を信じてクラージュゲリエです。
△レイホーロマンス
斤量51.0kgはありがたすぎます。ここ最近は好走してるので一発あってもおかしくないです。最年長の意地を見せられるでしょうか。
というわけで、日経新春杯はアドマイヤビルゴからのワイドながしです🐎
クラシック戦線始動
こんにちは。sakkkです。
先週の中山金杯は、ヒシイグアス🐎→ココロノトウダイ🐎で新年一発目を見事ゲットしました!🐎🐎🐎
続く京都金杯は、エントシャイデン🐎の激走が光りましたが、トリプルエース🐎は馬群に沈み…。アタマにしてたのがピースワンパラディ🐎だったら…。タラレバタラレバ………イカーン🦑
ということで、今週はシンザン記念とフェアリーステクスです。年も明けて2歳馬たちは3歳馬になり(当たり前😂)、いよいよクラシック戦線始動って感じですね。
シンザン記念
勝ち馬にはジェンティルドンナ🐎やアーモンドアイ🐎といった歴史的な名牝がいます。昨年の勝ち馬サンクテュエール🐎も牝馬。
今年も牝馬は4頭出走します。前日最終オッズで一番人気のククナ🐎も牝馬ですね。牝馬に注目👀
◎カスティーリャ🐎
でも本命は牡馬にします🤣。昨年の牝馬三冠ジョッキーは、年明けから中山金杯制覇と今年もノってます。しばらくはこの勢いは続くんじゃ。馬もこれまで上位人気どおりに走ってます。前々走で同コースは経験済み。レッドベルオーブ🐎に3馬身半差つけられてますが、これは勝ち馬が強すぎ。自身も3着に3馬身半つけての勝利なので評価できます。
◯レゾンドゥスリール🐎
対抗も牡馬ですね。新馬戦は前に行きたがる感じをいったん抑えてからの再ダッシュって感じに見えました。で、上がり3Fはメンバー最速タイの33.4。申し分なしです。ハーツクライ🐎産駒ってのも◯。
▲ルース🐎
そしてようやく牝馬。この馬人気なさすぎな気がします。サフラン賞をサトノレイナス🐎から0.3差。前走はスタートダッシュがつかない感じでしたね。前の方で競馬ができればいいですね。池添騎手に手綱が戻るのも好材料です。
△ブルーシンフォニー🐎
ルークズネスト🐎とどっちにしようか、かなり迷ってます。でもやっぱり経験してきたレースの差でブルーシンフォニー🐎ですねか。ルース🐎と同じくスタートがうまくいけば。
☆ピクシーナイト🐎
祐一だからです、はい。とは言っても前日最終4番人気はやっぱり見過ごせないですよね。3歳で500kgを大幅に超えてるってのもなんかいいです。またデカくなってたらおもしろそう。
フェアリーステークス
こちらは牝馬限定戦。昨年の勝ち馬スマイルカナ🐎は、昨年古馬相手に奮闘しました。
ここ3年の勝ち馬は、前走も同じ1,600メートルで勝利しているようですね。前走にも注目🎯
◎テンハッピーローズ🐎
エピファネイア🐎の仔で、祐一騎乗となったらもう本命にするしかないですね。前走、前々走と相手が強い中で馬券に絡んでるのはさすがです。ここでは1枚も2枚も上手といったところでしょうか。人気どおりです。
◯オプティミスモ🐎
人気が実力に追いついてきたようです。ファンタジーステークスではレコード勝ちのメイケイエール🐎から0.3差。上がり3Fはオパールムーン🐎に次ぐメンバー中2位の34.2で3位以下には差をつけてます。距離延長はプラスに働くでしょう。
▲ファインルージュ🐎
前日最終オッズはもう少し人気をあげそうですが、現時点では人気なさすぎな気がしますね。距離延長が不安視されてるのかな。鞍上もルメールだし上手く乗ってくれると思います。馬券には絡んでくるはず。
△ホウオウイクセル🐎
この馬もなぜか人気薄ですね。メイクデビュー新潟では、前を塞がれてからの外によれてからの直線ぐんと伸びてからの3着。ルーラーシップ🐎産駒っぽい走りでしたが、前走ではしっかり修正してきて強い勝ち方でした。先の楽しみな馬だと思います。
年明け2連勝なるかなー。
金杯から有馬記念まで
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします🐎🐎🐎
昨年は、たしかクラシックぐらいから本格的に競馬参戦しました。久しぶりでしたが、本当に楽しませてもらった一年でした。まさかあんなにすごい年になるなんて、予想もしてなかったですね。
今年は初戦の金杯からスタートです。金杯は平日なのでテレビでやってないのが残念ですね。何はともあれ年末の有馬記念まで突っ走りましょう。
- 中山金杯
- ◎ヒシイグアス🐎
- ◯シークレットラン🐎
- ▲ココロノトウダイ🐎
- △ロザムール🐎
- △ヴァンケドミンゴ🐎
- 京都金杯
- ◎トリプルエース🐎
- ◯ピースワンパラディ🐎
- ▲ケイアイノーテック🐎
- △エントシャイデン🐎
中山金杯
中山2000メートルのハンデ重賞から幕開けですね。2019年には、海外GⅠ2勝して昨年引退したウインブライトが勝ってます。前走で好走した馬の中からチョイスです。
◎ヒシイグアス🐎
2連勝後の斤量54.0kgはおいしすぎると思います。ハーツクライ産駒、鞍上が松山ジョッキーっているのもポイント高いです。中山での経験が多いのも好材料ですね。
◯シークレットラン🐎
クラシック戦線は思うような結果を残せませんでしたが、4歳になって本格化してきた感じでしょうか。距離はもう少しあったほうが良さそうな感じもしますが、好位につければ問題なしです。
▲ココロノトウダイ🐎
4歳勢にはディープボンド、ダーリントンホールという重賞ウィナーが顔を揃えてきましたが、ここはココロノトウダイです。2000メートルで結果を出してるのがいいですね。斤量53.0kgも他の4歳勢に比べたらラッキーなんじゃないでしょうか。
△ロザムール🐎
距離延長がどう出るか不安ですが、斤量52.0kgはかなり魅力ですね。他に前に行く馬はいなそうなので、自分のペースで走れれば馬券圏内はありえるのはないでしょうか。
△ヴァンケドミンゴ🐎
連下もう一頭。前走福島記念をバイオスパークとタイム差なしの2着は評価できます。しかも今回は、バイオスパークより斤量を1kg軽くして臨めるのは大きいです。連対も十分ありそうですね。
京都金杯
こちらもハンデ重勝。京都競馬場の改修工事により、今年は中京開催ですね。左回りになって直線もやや長くなります。昨年の勝ち馬はその後も牝馬戦線で活躍したサウンドキアラです。
◎トリプルエース🐎
4歳秋の上がり馬ですね。本格化しててもおかしくない。前走もハンデ線でしたが、3歳で56.0kg背負わされて見事に快勝。前走20kg増してるのは完全に成長分。祐一が乗ってくれれば言うことなしだったんですが、団野騎手もやってくれるでしょう。
◯ピースワンパラディ🐎
その祐一が乗るのがピースワンパラディ。マイルは1着4回2着2回で連対率は100%です。シュリを負かすとしたらこの馬だと思うんですよね。
▲ケイアイノーテック🐎
毎回応援してるんです。ずっと不振が続くけど、GⅠ馬の意地を見せて欲しい。前走のマイルCS以外は、昨年の春からずっと好走はしてるんです。あともう少し!
△エントシャイデン🐎
エントシャイデンは思い入れがあるんですよね。昨年コントレイルがダービー勝った日に京都で安土城ステークス勝ったんですよ。同じ矢作厩舎で。「一足先にコントレイルにエールを送ったー」みたいな実況だったの覚えてます。なので応援します。連下に入ってくれたらおいしいなぁ。
続きを読む希望に満ちた若駒たちと暮れの大一番
寒くなってきました。年末ですね。今年はコロナのおかけで一度も競馬場(ウチの最寄りは小倉競馬場です)に足を運ぶことはできませんでした。
多くの競馬ファンが競馬場に足を運ぶことはできなかったと思いますが、それでも年末の有馬記念まで、一度も中止になることなく無事に競馬を開催することができたのは、JRA関係者の方々のたゆまぬ努力の賜物だったのだと思います。本当に敬服します。
コロナもそうですが、今年の競馬界はその内容についても衝撃的でした。先日引退したアーモンドアイの9冠(中でもヴィクトリアマイルは圧巻でした)、デアリングタクトの史上初無敗牝馬3冠達成、コントレイルの親仔無敗3冠制覇。何よりこの3頭が一堂に会したジャパンカップですよね。3頭の1、2、3フィニッシュ。いやー、ほんとに今年イチ興奮しました。ディープインパクトが出てきたとき以来の盛り上がりだったと言えるのではないでしょうか。忘れられない年になりそうです。私が今一番好きなコントレイルは負けはしましたが、来年につながるいい内容だったと思います。
今週末はそのコントレイルが勝ったホープフルステークスと、短距離GⅡ阪神カップ、一年の締めくくり有馬記念です。
ホープフルステークス
2歳GⅠ戦線の最終週ですね。史上初の白毛馬GⅠ制覇となったソダシ、7番人気から波乱を演出したグレナディアガーズ。この2頭に続くのはどの2歳馬でしょうか。
距離も2歳GⅠ唯一の2000メートル中距離戦。来年のクラシックを見据える強豪たちが出番を待っていることでしょう。
人気は無敗の2連勝馬5頭に集まるのでしょうか。この中から無敗記録を伸ばす馬が出てくるのか、はたまた先週のグレナディアガーズと同じく波乱を演出する馬が出てくるのか。
ダノンザキッド
唯一の重賞勝ち馬。コントレイルと同じ東京スポーツ杯2歳ステークスを快勝して臨むホープフルステークスです。
新馬戦で3馬身差をつけた2着のワンダフルタウンは、次走の未勝利戦で8馬身差レコード勝ち。その後もGⅢラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスを制す大活躍ぶり。そのワンダフルタウンに3馬身差ですからね。出走馬の中で一枚上手なのは間違いないです。
鞍上は先週好騎乗が光った川田将雅騎手。勝てば2歳GⅠ2連勝。
前哨戦では活躍するけどGⅠを勝ちきれない、という「ダノックスの呪い」もダノンスマッシュが香港スプリントで打ち破ってくれました。国内GⅠでもその呪いを断ち切って欲しいですね。
マカオンドール
気になる一頭。出走馬の中で2000mを走った経験は一番豊富です。唯一勝利した未勝利戦は2歳コースレコード、GⅢ京都2歳ステークスでは勝ち馬のワンダフルタウンから0.2差の3着。京都2歳ステークスでの7番人気というのは、この馬の力に対して人気を落としすぎだったようですね。十分強い馬だと思います。
春秋グランプリ3勝のゴールドシップ産駒で父と同じく芦毛。グランプリの前日にGⅠ勝利を掴むことができるでしょうか。
鞍上が岩田康誠騎手っていうのも気になります。スワンステークスをカツジで勝ったときのインパクトが強すぎて。
阪神カップ
昨年の覇者グランアレグリアの今年の大躍進はすごかった。距離適正は違えど、冒頭で述べた3頭に並ぶ実力の持ち主なんじゃないでしょうか。
残念ながら叶いませんでしたが、アーモンドアイとの再戦もぜひ見てみたかったですね。
今年もグランアレグリアに続くスプリンター、マイラーが出てくるのでしょうか。
インディチャンプ
このメンバーでは、頭ひとつ抜きん出ています。今年は掲示板を一度も外したことがなく、マイル戦に至っては複勝率100%。安定感抜群です。好位から抜け出す馬なので、距離短縮もそんなに気にならないですね。何より僕は福永祐一騎手が好きなので、基本的に祐一騎乗の馬は無条件に買ってます(笑)。
マルターズディオサ
いきなり短距離への路線変更ですね。もっとも2000メートルの紫苑ステークスこそ勝ちはしましたが、2400メートルのオークス10着、2000メートルの秋華賞7着と中距離は向かないんですかね。阪神ジュベナイルフィリーズを2着するなど、もともとマイルで好走してた(桜花賞以外は連対率100%)馬なので、1400メートルのこの舞台は意外に合ってるかも。
有馬記念
今年も無事に迎えることができました。個人的に一番好きなレースです。ダービーより好きですね。もうお祭りです。ドラマありすぎです。
当時無敵だったディープインパクトが初黒星を喫した有馬記念は、凍えるような寒さの中、早朝から中山競馬場で並んだのを覚えています。ハーツクライが先着したときの、落胆とも興奮とも言えない競馬場の雰囲気は今でもはっきり覚えています。
昨年はリスグラシューが圧勝した同レース。今年はジャパンカップが豪華すぎたせいでメンバーどうかな、と思ってましたが、いやいや楽しませてくれるメンツが揃ってくれました。本命絞り切れないですね。
今年の締めくくり。馬券も当たるに越したことはないですが、とにかく楽しみたいと思います。
ワールドプレミア
皐月賞は早い馬が勝つ、ダービーは運のある馬が勝つ、菊花賞は強い馬が勝つ。菊花賞馬はやっぱり強くあってほしいんですよね。
今年はキセキ、フィエールマン、ワールドプレミアの3世代の菊花賞馬が出走。フィエールマンはもう十分強いところ見せてます。キセキは今ひとつ勝ちきれないけど…。
ワールドプレミアは、前走ジャパンカップが昨年の有馬記念から約1年ぶりと考えると、6着は健闘したと思います。一叩きして有馬記念で変わってくる可能性は十分あるかなと。
オーソリティ
この馬にはがんばってほしいのです。ワールドプレミア本命だけど、何ならオーソリティに勝って欲しいぐらい。
ホープフルステークス5着、ディープ記念をサトノフラッグの3着とコントレイルとの勝負づけは済んでるように見えて、ダービーと同条件の青葉賞をダービーより早い時計で勝って、前走のアルゼンチン共和国杯では難なく古馬撃破。
来年のコントレイルとの再戦が楽しみで仕方がない一頭。あと、大好きなシーザリオの孫だし。この有馬記念では絶対下手な競馬は見せてほしくないです。
カレンブーケドール
これはもう池添謙一騎手ですね。ジャパンカップはサートゥルナーリアの出走回避で、世紀の一戦に騎乗できませんでした。
一報を聞いたときは「モチベーションがあがりません」とツイートしたものの、その後「皆さん歴史に残るレースを目に焼き付けましょう」と競馬ファンへ向けてツイート。いいですよね、こういうの。競馬が大好きなのが伝わってきます。
今まで善戦してきた津村騎手とのコンビ解消は寂しいですが、新コンビで一発かましてくれることに期待です。
ラッキーライラック
祐一が乗るから買います。それだけです(笑)。がんばれ3冠ジョッキー。
というわけで、今年最後の総決算。最終週の気になる馬たちをあげてみました。
どの馬が今年を締めくくるんでしょうか。最後に馬券当てて終わりたい!最後の最後まで悩んでみます(笑)。
繰り返しになりますが、今年は大変な年でした。観客の入場制限があったり、騎手の移動制限があったり。細心の注意を払ってここまで運営してきてくれた競馬関係者のみなさま、本当にお疲れさまでした。今年も競馬を楽しませてくれてありがとうございました。
さて、来年はどんな馬が出てくるんでしょうか。今年同様、あるいはそれ以上のワクワクが待ってるかもしれませんね。